シティーの歴史を今にひっそり語るセントメアリー・アックス・とセント・エセルバーガーズ・センター [ロンドンのイベント]
セントメアリー・アックスはガーキン(キュウリ)と親しまれている、
ノーマン・フォスターデザインのエコでハイテクな超高層ビル。
セント・エセルバーガーズ・センターは平和のためのセンターだけれど、
1992年以前は全く違った場所であった。
ガーキンの建てられている場所は歴史的にも経済的にも重要な
バルチック海運取引所があり、ロンドンのシティーを代表する
中心的シンボルであったが1992年に250年を祝うことなく、
IRAの自動車爆弾により爆破され再建不能となった。
翌年1993年にはビショップスゲート爆弾テロがあり、
シティーに唯一残る中世に建てられた500年の歴史を持つ
セント・エセルバーガーズ教会を粉々にした。
2000億円近い被害をもたらしたIRAの自動車爆弾テロは
多額の費用と歴史的建造物を失ったが、
バルチック海運取引所は近代的な超高層ビルに
セント・エセルバーガーズ教会は4億円をかけ可能な限り復元した。
ノーマン・フォスターデザインのエコでハイテクな超高層ビル。
セント・エセルバーガーズ・センターは平和のためのセンターだけれど、
1992年以前は全く違った場所であった。
ガーキンの建てられている場所は歴史的にも経済的にも重要な
バルチック海運取引所があり、ロンドンのシティーを代表する
中心的シンボルであったが1992年に250年を祝うことなく、
IRAの自動車爆弾により爆破され再建不能となった。
翌年1993年にはビショップスゲート爆弾テロがあり、
シティーに唯一残る中世に建てられた500年の歴史を持つ
セント・エセルバーガーズ教会を粉々にした。
2000億円近い被害をもたらしたIRAの自動車爆弾テロは
多額の費用と歴史的建造物を失ったが、
バルチック海運取引所は近代的な超高層ビルに
セント・エセルバーガーズ教会は4億円をかけ可能な限り復元した。
ステンドグラスがすごくキレイですね。ウワー(*´∀`)
高い建物に囲まれているようなのに、結構建物の中に光が入ってくるんですね。
それにしても、高度な監視はちょっと怖いですね。
車だけじゃなく、歩行者も実は監視されているかもしれません。近未来の映画の世界が、実はこっそり現実のものになっていたりして。
別に悪いことしてなくても、それはなんだかイヤです。
――などと思うのは、テロ意識が低いからでしょうか。
by くるり (2008-10-02 19:41)
くるりさんこんにちわ。
ステンドグラスが撮りたくてそこにカメラを合わせたので
教会内が暗いですが本当は暖かな夕日が差し込んで
教会全体に光があふれおもわず立ちつくしてしまいした。
ところで監視社会はやっぱりイヤですよね。
ホント映画みたいになってるかも知れませんね。
監視カメラもですが、電子マネーも使った人を追跡して
その人の購入履歴から嗜好や私生活を割り出せてしまいます。
ロンドンも電子マネー化に取り組んでますがまだ実現してません。
そんな社会イヤです。でもテロもイヤだし・・・(ノД`)
by とらばろん (2008-10-03 05:36)