なぜか日本の玄関のドアが外側に向いて開く不思議 [ロンドンでの日常]
日本ではドア式の玄関と引き戸式の玄関は同じくらいの比率だろうか。
日本とイギリスの日々の違いを挙げていたらキリがないけれど、
不思議なのものの一つがヨーロッパの玄関のドアは内開きなのに
日本の玄関のドアは外開きに開くこと。
ヨーロッパのドアが内側に開くようになっているのは、
ドアの歴史が長いだけにちゃんと合理的な理由があり、
その一つが防犯。
外側に開くドアだと蝶番が外に出てしまい、
蝶番のピンを抜けば簡単にドアが破られるし、
ドアロックの位置もドアの隙間からのぞけてしまう。
さらに災害時も危険だ。
地震などでドアの前に何かが倒れてドアを塞いでしまうと、
内側に開くドアならまだなんとか退けようもあるけれど、
外側に開くドアならもうお手上げになってしまう。
なお日本の玄関のドアが外向けに開く
明確な理由が分からないけれど、
靴を脱ぐ場所が必要だからかも知れない。
日本とイギリスの日々の違いを挙げていたらキリがないけれど、
不思議なのものの一つがヨーロッパの玄関のドアは内開きなのに
日本の玄関のドアは外開きに開くこと。
ヨーロッパのドアが内側に開くようになっているのは、
ドアの歴史が長いだけにちゃんと合理的な理由があり、
その一つが防犯。
外側に開くドアだと蝶番が外に出てしまい、
蝶番のピンを抜けば簡単にドアが破られるし、
ドアロックの位置もドアの隙間からのぞけてしまう。
さらに災害時も危険だ。
地震などでドアの前に何かが倒れてドアを塞いでしまうと、
内側に開くドアならまだなんとか退けようもあるけれど、
外側に開くドアならもうお手上げになってしまう。
なお日本の玄関のドアが外向けに開く
明確な理由が分からないけれど、
靴を脱ぐ場所が必要だからかも知れない。
今日の出来事 ちなみにロンドンではドアにライオンのドアノックが付いている家が多い気がする。 朝は4本、昼は2本、夜は3本の足になる生き物は?という有名なスフィンクスのなぞなぞの通りライオン=スフィンクスが家を守るお守りと願いを込めているからだそう。 それで大事な建築物の前などにもライオンの銅像があったりする。 |
2008-10-08 23:51
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私もその疑問持っていました。靴を脱ぐ場所が必要というのは納得です。今のNYのうちの玄関がすごく狭いのですが、2人で一緒に靴を履くのが大変です(笑)。文化の違いって面白いですね。
by newyork (2008-10-09 23:58)
newyorkさんこんにちわ(・ω・)ノ
今日の日本のフリーペーパーで
日本では電車やバス内ではケータイ禁止なのに
ロンドンではOKでカルチャーショックですという記事がありました。
知らずに日本に帰ったらあぶないところでした。
歩行者信号もロンドンは誰も守りませんが、
ドイツに行ったときにはみんなきっちり守っていて、
ヨーロッパの中でも国民性があらわれるのだと
なんだか関心してしまいました。
ちなみにウチも玄関が狭いのでその周辺全体が
土足OKエリアになってしまってます。(;´Д`)
by とらばろん (2008-10-10 05:25)